アゴダとWWFは1月19日、自然保護と持続可能な観光を推進する「Eco Deals(エコ・ディールズ)」プログラム第5弾を開始した。過去最大となる総額150万米ドルの支援を通じ、アジア10市場における自然保護活動を引き続き支援する。両者はパートナーシップ5周年を迎えるとともに、今後5年間にわたる新たな包括協定(MoU)も締結。自然保護の推進と持続可能な観光の発展を加速させる。
5年間の新たな協定で自然保護を強化
今回の「Eco Deals」は2026年1月19日に開始。5周年を記念した第1弾キャンペーンとして、対象宿泊施設で最大20%オフとなる1カ月間の特別プロモーションを実施する。その後は、12月18日まで最大15%オフの通年プログラムとして継続される。
旅行者はアゴダの各プラットフォーム上で専用ページや識別表示を通じて、Eco Deals参加施設を簡単に見つけることができる仕組みだ。従来同様、Eco Deals対象施設での予約1件につき1米ドルがWWFの自然保護活動に寄付される。
参加施設は約1万軒に拡大
Eco Dealsは、アジア各地の宿泊施設パートナーが地域の自然環境や生物多様性の保護に貢献できる仕組みを提供している。2025年には参加施設数が約1万軒近くまで拡大し、プログラムは着実に成長を続けてきた。
2022年の開始以来、累計289万米ドルが自然保護プロジェクトに寄付された実績がある。マレーシアにおけるマレートラの保護、タイでのアジアゾウの保全、フィリピンでのジンベエザメの保護などに活用されている。これらの取り組みは、2030年までに地球上の陸域・海域の30%を保全することを目指す「昆明・モントリオール生物多様性枠組(30by30)」の目標達成にも寄与している。
参加施設に「Eco Dealsバッジ」付与
Eco Deals参加施設には、自然保護への取り組みを示す「Eco Dealsバッジ」が付与される。さらに、バナー広告、顧客向けコミュニケーション、ソーシャルメディア、アプリ内での特集表示など、アゴダの各種マーケティング施策による支援も提供される。プログラム終了後には、参加施設に対し、取り組みを称える認定証が授与される。
アゴダ シニア・バイス・プレジデント サプライ担当のアンドリュー・スミス氏は次のように述べている。
「旧正月は、特に『午年』において、冒険と発見を象徴する特別な時期です。アジアで最も旅行需要が高まるこのタイミングにおいて、定番の人気都市と新しい体験の両方が選ばれているのを見るのは非常に興味深いですね。活気あふれる東京の街並みから、都市のエネルギーに満ちたシンガポールまで、アゴダは旅行者の皆さまが最高のディールとともに、忘れられない旧正月の思い出を作るお手伝いをします」
WWFシンガポール 会長の謝富華(シエ・フー・ファ)氏も次のようにコメントしている。
「自然は驚きと恵みをもたらす存在であり、地域社会と野生生物にとって欠かせない生命線です。Eco Dealsは、観光業が自然にポジティブな影響を与えながら、旅行者や目的地に価値を創出できることを示しています。本パートナーシップは、地域ごとの保全課題とアジア全体の連携を結びつけ、現在そして未来の世代のために自然を守る重要な役割を果たしています」
アゴダは、WWFとともに、今後も責任ある旅行と自然保護を支援する取り組みを推進していく。本年度のEco Dealsプログラムへの参加を通じて、宿泊施設パートナーによるアジア各地の自然保護活動への貢献が期待される。
詳細は www.agoda.com/ecodeals で確認できる。
WWFについて
WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年に設立された。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止などの活動を行なっている。





