BBFRYのポイント
世界初の特許で環境に配慮
今年10月に会社設立15年を迎えるBBラインはSDGsへの取り組みを提唱するなど、社会に一石を投じている。

青山洋介社長
その一環として、昨今の食用油の価格高騰に伴い、バイオセラミックスの力で揚げ物油の使用量を約30~60%と大幅に削減する世界初の特許を取得した油削減装置「BBFRY(ビービーフライ)」の設置を宿泊市場に呼び掛けている。
使い方は簡単。電源と、専用の薬剤は不要で、BBFRYをフライヤーの中に入れるだけ。それにより、1秒間に50兆回以上の共鳴共振波が発生され、(1)水のように軽く、油がサラサラで、品質の維持に貢献(2)カラッとジューシーに揚がる(3)揚げ物への油の吸収が少ない(4)熱効率が向上され、揚げ時間が短縮(5)油の嫌なにおいを低減し、労働環境が改善する(6)従業員の作業負担を軽減―の六つの効果を発揮する。
「これらは量子力学を応用したもので、エントロピーの高い状態(無秩序)を量子エネルギーで低い状態(秩序)に戻し持続させる作用によるもの」と同社。
特に(2)のカラッとジューシーに揚がる点は、吸油率が少なく、冷めてもカラッとしていておいしい仕上がりで、テイクアウト用途での活用にも最適で、廃棄ロスの低減にもつながる。
さらに、メンテナンスについては月に1度の煮沸洗浄のみで、効果が持続される。「生産性が求められる現場でも活用を検討していただければ」と話す。
ほかにも、従来の揚げ物での活用に加えて、焼き魚の調理にも応用が見込め、冷凍の魚であれば、3分程度揚げて、バーナーで焦げ目をつけることで仕上がるなど、利便性に優れる点も特徴。
すでに九州・沖縄エリアの飲食店を中心に、全国チェーンのレストラン、食品工場や旅館・ホテルで活用が広がり、施設の付加価値の向上と、収益の拡大に貢献している。
製品のラインアップは、長さ90×直径22ミリのBBF―L30Aをはじめ、施設が使うフライヤーに合わせてさまざまなラインアップを用意した。

BBFRYのポイント
■会社概要
【本社】福岡県福岡市中央区天神1の13の21 天神商栄ビル6階
【創業】2011年10月
【事業内容】油削減装置「BBFRY」の開発・販売などのECO事業、新電力事業、キャッシュレス事業、通信事業、パートナー事業
【資本金】3000万円
【従業員数】46人





