文部科学省と国土交通省は2025年12月26日、文化観光推進法に基づく新たな認定計画として地域計画1件と拠点計画1件を認定した。これにより、同法に基づく認定計画は全国で合計63件となった。2021年の法施行以来、文化資源を活用した観光振興と地域活性化の取り組みが着実に広がっている。
今回認定された計画
今回新たに認定されたのは、東京都港区の拠点計画「MoN Takanawa:The Museum of Narratives」と、山口県萩市の地域計画「萩博物館、萩・明倫学舎」の2件。継続審査となっていたこれらの計画は、有識者による審査を経て大臣認定された。
この文化観光推進法は「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律」の通称で、文化についての理解を深める機会の拡大と国内外からの観光客の来訪を促進することで、文化振興・観光振興・地域活性化の好循環の創出を目指している。
全国に広がる認定計画
認定計画の内訳は、拠点計画が42件、地域計画が21件。認定された63件の計画は、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に広がっている。
令和2年度(2020年度)には25件が認定され、その後も着実に増加。令和3年度(2021年度)は16件、令和4年度(2022年度)は4件、令和5年度(2023年度)は8件、そして令和6年度(2024年度)は8件が認定された。今回令和7年度(2025年度)の認定により、総数は63件となった。
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