䕃山会長
明けましておめでとうございます。
昨年は、大阪・関西万博効果もあってインバウンドが伸びた結果、会員ホテルの外国人宿泊客の割合は平均で約5割に達し、都市部を中心に業績は好調でした。
今年は、新たに策定される観光立国推進基本計画に基づき2030年目標のインバウンド6千万人、消費15兆円を目指して取り組む最初の年となります。
ホテル業界としても、観光立国を支える基幹インフラとして、目標達成に貢献していきたいと思います。
そうした中懸念されるのは、一部に広がる外国人観光客を歓迎しない風潮です。人口減少に伴い国内マーケットに依存する産業が伸び悩む中で、インバウンド観光はこれからも大きな伸びが見込まれる貴重な成長産業です。既に自動車に次いで外貨を稼いでいますし、地域の雇用や経済にも大きく貢献しています。これを否定しては元も子もありません。
観光業界としては、こうしたインバウンドの重要性を世の中の人々にもっと理解してもらう努力をする必要があると思います。
インバウンドへの国民の理解が進み、観光がさらに発展することを祈念して新年のごあいさつとさせていただきます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

䕃山会長




