鶴雅観光開発株式会社は2025年12月24日、「しこつ湖 鶴雅リゾートスパ 水の謌」敷地内にアドベンチャーツーリズムの拠点施設『鶴雅アドベンチャーベースSIRI(シリ)』をオープンした。支笏湖の豊かな自然を満喫できるプロガイド付きツアーの提供や環境に配慮したサービスを通じ、持続可能な体験型観光の推進を目指す。

自然保護と地域活性化の両立へ
新施設「SIRI」は、単なるアクティビティ提供の場ではなく、環境保護意識の向上と地域経済への貢献を目指す。日本有数の透明度を誇る国立公園・支笏湖のかけがえのない自然環境を次世代に継承することが課題となるなか、その美しさを守りながら訪問者に自然の雄大さを体験してもらうための拠点だ。
「支笏湖アクティビティ」の拠点施設として位置づけられるSIRIは、持続可能な滞在型の街づくりに貢献する役割を担う。

四季折々のアクティビティをプロガイドが案内
SIRIではトレッキング、フィッシング、スノーシューハイクなど、支笏湖の四季を五感で味わえる高品質なツアーをプロのガイドが案内する。初心者から上級者まで安心して楽しめるよう、きめ細かなサポートを提供。e-bike(電動アシスト自転車)のレンタルも行い、支笏湖の広範囲にわたる自然を探索できる機会も提供している。

環境に配慮した製品とサービス
環境負荷の少ない製品づくりに取り組む北欧アウトドアブランド「ホグロフス(Haglofs)」のサスティナブルアパレルやギアを取り扱うコーナーも設置。機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムを通じて、自然と共存し環境に配慮するライフスタイルを提案している。
また、地球温暖化対策に貢献する「水素焙煎のゼロカーボンコーヒー」も提供。このコーヒーは焙煎時にCO2を排出しない画期的な技術で生成されており、一杯のコーヒーから環境配慮を体験できる。さらに、オリジナル寄付型マグカップの販売も行い、収益の一部を支笏湖の環境保全活動に寄付する仕組みも整えた。

地域との共創による観光拠点
SIRIには地元の事業者や生産者を紹介するブースも設けられ、支笏湖地域の特産品や文化を発信する。訪問者が地域に深く触れ、消費を通じて地域経済を活性化させるハブとしての役割も担う。
鶴雅観光開発株式会社は「SIRIは、単なるアクティビティ拠点に留まらず、地球の未来、地域の未来を考えるきっかけを提供し、訪れる全てのお客様と共に持続可能な社会の実現を目指します」と述べている。
新施設では宿泊客だけでなく日帰り客も受け入れており、予約・問い合わせは「鶴雅アドベンチャーベース SIRI」(営業時間:9:00~17:00、TEL:0123-25-2211)にて受け付けている。その他のアクティビティ情報はウェブサイト(https://www.mizunouta.com/activity/)からも確認可能だ。





