カトープレジャーグループは12月23日、静岡県伊東市の宿泊施設「赤沢温泉ホテル」について、12月24日に大規模リニューアル工事を完了すると発表した。客室やロビーラウンジを新デザインに刷新し、伊豆の「海」と「森」をテーマにしたコンセプトルームを提供する。
本館と南館、異なるテーマで客室を一新
リニューアルでは、本館(全51室)と南館(全26室)の計77室を伊豆の自然美をモチーフにした空間へと改装。本館は「伊豆の海」をテーマに、フロアごとに異なる海の表情を色彩で表現した。7階は深層水をイメージした「ディープブルー」、6階は海岸線を思わせる「リラックスブルー」、5階は南伊豆の海から昇る朝日をイメージした「あたたかな色彩」となっている。
一方、南館では「伊豆の森」をテーマに、四季折々の草花を表現。4階は河津桜のピンク、3階は城ヶ崎に咲く菜の花のイエロー、2階は草原を感じさせるグリーン、1階は伊豆の深い森をイメージしたフォレストグリーンで統一された。

絶景を望む温泉施設も美装
ホテルの顔となるロビーラウンジも、風景と一体化するモダンな空間へと全面改装された。また、相模灘と伊豆半島の海岸線を見渡せる展望大浴場も美装。最上階の貸切展望露天風呂「天穹の湯」も装いを新たにした。さらに今後は自動精算機やセルフバゲージの導入により、利便性の向上も図るという。

地元の食材を生かした料理も魅力
赤沢温泉ホテルでは、伊豆近海で水揚げされた新鮮な魚介類や山の幸など、厳選した旬の食材を使用した料理も提供。夕食は月替わりの和食コース、朝食は干物や焼き立ての品が並ぶ約50種類の和洋食バイキングが用意される。大海原を眺めながら食事を楽しめる点も特徴だ。


2026年春には「プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉」に
カトープレジャーグループは、赤沢温泉郷全体についても2026年春に「プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉」として生まれ変わるとしている。同社は「温泉のぬくもりと多彩なレジャー体験を融合し、訪れるすべての方が心身を解きほぐしながら、それぞれのスタイルで思い切り遊び尽くせるリゾートが誕生する」と説明している。
赤沢温泉郷は、全体敷地約25万平方メートルを超える大型複合リゾート。赤沢温泉ホテルや赤沢迎賓館などの宿泊施設、日帰り温泉館、スパやプールなど多彩な施設を擁し、家族連れからカップル、訪日外国人まで幅広い層をターゲットにしている。






