東京都は1月30日、観光事業者向けの「観光経営力強化セミナー&交流会」第4回を歌舞伎座ホールで開催すると発表した。今回のテーマは「新たな視点で災害に備える観光BCPの推進」。増加するインバウンド観光客を念頭に置いた災害対策と観光地の魅力を守る取り組みについて解説する。

セミナーと交流会の3部構成
セミナーは午後2時から午後5時50分まで行われる。第1部では和倉温泉観光協会・和倉温泉旅館協同組合の事務局課長・平野正樹氏と観光レジリエンス研究所代表の髙松正人氏が講師を務め、観光BCPの重要性と実践的なノウハウについて講演する。この部はオンラインでの参加も可能だ。
第2部では東京観光産業ワンストップ支援センターの事業説明会が行われ、観光事業者向けの支援メニューが紹介される。こちらもオンラインでの参加が可能となっている。
第3部は観光事業者交流会。観光BCPに携わる企業や東京の観光産業を盛り上げたい企業がブースを出展し、参加者との交流の場が設けられる。
東京都は「観光BCPの重要性を学び、災害への備えに係る実践的なノウハウを習得しましょう」と参加を呼びかけている。
申込み締切は1月26日
会場は中央区銀座4-12-15の歌舞伎座ホール。申込み締切は1月26日(月)。申し込みは東京観光産業ワンストップ支援センターのウェブページから行える。
詳細・お申込みはこちらのページからお願いいたします。(申込締切:1月26日(月))
→ 東京観光財団主催第4回観光経営力強化セミナー申込フォーム




