品川駅西口地区B-1地区の都市計画変更が告示 MICE機能導入で国際交流拠点化へ


西武不動産など5社が事業主体 31階建て約140m高層ビルを建設

 西武ホールディングスは12月22日、同社の連結子会社である西武不動産が事業主体の一つとなる「品川駅西口地区の再開発等促進区を定める地区計画」について、東京都より都市計画変更が告示されたと発表した。

 この計画はすでに11月28日に内閣総理大臣より「東京圏の国家戦略特別区域に係る区域計画における国家戦略都市計画建築物等整備事業」としての認定を受けていた。

国際交流拠点の実現を目指す

 西武不動産が主体で進めるB-1地区の開発計画では、「品川駅と周辺市街地の回遊性を高める歩行者ネットワークの形成および地区の中心となる高輪森の公園と連携した緑地空間の充実を図る」としている。

 さらに「品川駅西口地区を代表するMICE等の都市機能の導入を図ることで、『国際交流拠点・品川』の実現に取り組む」と西武ホールディングスは説明。西武グループは「長きにわたってこの地が育んできた豊かな緑と趣深い歴史を活かし、未来にその価値を継承することを目指す」としている。

B-1地区の計画概要

 都市計画変更が告示されたB-1地区の概要は以下の通り。

  • 区域面積:約0ha(うちB-1-1地区(公園)約0.9ha)
  • 敷地面積:約27,500㎡
  • 容積率:約740%
  • 主要用途:事務所、商業、ホテル、住宅、MICE
  • 階数:地下4階、地上31階
  • 建築物の高さ:約140m(P.+20mから)

 なお、公園の区域拡大については2022年の地区計画変更において決定済みであり、土地区画整理事業(UR施行)で整備される予定だ。

情報発信を強化

 同地区の地権者等で構成される「品川駅西口地区まちづくり指針検討委員会」は開発計画に関する情報発信強化のため、2025年9月に専用ホームページを開設している。

 西武ホールディングスによると、このホームページを通じてお問い合わせ窓口を設置するとともに「開発計画の進捗状況や工事状況などを、適宜、発信していく予定」としている。

 品川駅西口地区のまちづくりに関する情報は専用ホームページ(https://www.shinagawa-nishiguchi.com/)で確認できる。

 
 
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