東京都と公益財団法人東京観光財団は12月18日、東京のナイトタイムの魅力を発信するキャンペーン「プロジェクションマッピング東京賞」の実施を発表した。12月18日より応募企業などの募集を開始する。国内外からの旅行者誘致促進とナイトタイム観光活性化が目的だ。
表彰概要
このキャンペーンは、東京のナイトタイム観光の魅力の一つであるプロジェクションマッピングの取組を表彰し、発信するもの。地域活性化や芸術性などの観点から審査を行い、優れた作品を表彰する。応募作品の中から特に優れた3作品程度に記念品が贈呈される。
受賞作品は令和8年2月下旬から3月上旬頃に公式サイト上で公表される予定だ。運営事務局は「受賞を通じて、取組や作品を国内外に広く紹介できる機会となります。東京の観光の盛り上げにつながるプロジェクションマッピングを主催・実施した皆さま、ぜひこの機会にご応募ください」としている。
募集内容
応募資格は、都内においてプロジェクションマッピングを主催・実施した区市町村、観光協会、商工会等、民間事業者、その他の法人・団体など。応募対象作品は、令和5年4月1日から令和7年12月31日までの間に都内で実施したプロジェクションマッピングとなる。
投影場所(屋内・屋外)、規模、入場料・観覧料の有無、実施期間・回数、投影時間、ジャンルの制限はない。応募方法は特設サイトの応募フォームに必要事項を入力のうえエントリーする。
応募期間は令和7年12月18日(木)から令和8年1月30日(金)17:00までだ。結果発表は令和8年2月下旬から3月上旬頃となる。
応募詳細や権利の取り扱いなどについては、特設サイト(https://www.tokyonightstory.com/campaign/pm-tokyo-2025/)で確認できる。





