関西7大学、大阪IRについての研究成果を披露


若者の視点でIRを考えた(集合写真)

 大阪府・市IR推進局は12月20日、大阪市内で、「大学生によるIRに関するリサーチ・プレゼンテーション」を実施、関西の大学が大阪IR(統合型リゾート)についての研究成果を披露した。同局は「若い世代の視点から大阪IRの可能性を捉える新たな機会になった」と話している。

 立命館、阪南、帝塚山、京都橘、大阪公立、大阪経済、大阪観光の7大学がIRの懸案事項や課題、解決策などを提案。大阪観光局の溝畑宏理事長が講評した。例えば、立命館大は「大阪IRを便利で楽しい場所に」をテーマに、カジノに対するネガティブイメージの払拭やアクセスの在り方などについて述べた。このほか、「多文化共生の視点が重要」「キャラクターやシンボルマークの制作を」など、学生ならではの視点からIR成功に向けたアドバイスがあった。

 各賞の受賞大学は次の通り。

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