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日本旅館協会(桑野和泉会長=大分県・由布院玉の湯)は2月19日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる「第54回国際ホテル・レストラン・ショー(HCJ2026)」(公式サイト:https://hcj.jma.or.jp/)で、宿泊事業者向けセミナー「泣き寝入りしない宿経営―キャンセル料から見える未来戦略―」を開く。キャンセル料に関する法的解釈や、現行の枠組みを分かりやすく解説し、宿と顧客双方の理解と納得を得るための具体的な対策を共有する。
セミナーは2部構成で、第1部は、キャンセル料に関する課題と法的基礎を簡潔に整理。
第2部では、宿の経営者3氏と、キャンセル料の請求・回収業務を自動化するツールを開発するPayn取締役COOの矢崎達則氏が登壇し、キャンセル料のルールや仕組みの見直しについてパネルディスカッションを行う。宿からは、山本剛史氏(群馬県・ホテル高松)、小林篤史氏(長野県・ホテルニューステーション)、内田宗一郎氏(静岡県・古屋旅館)が登壇。モデレーターは旅館協会政策委員長の西村総一郎氏(兵庫県・西村屋)が務める。
参加無料。会場は東京ビッグサイト会議棟6階の606会議室で、午後1時半開始。セミナーの受講には、HCJ2026の来場登録(https://hcj.jma.or.jp/visitor/)とセミナー申し込み(https://questant.jp/q/HCJ2026cancellation)の両方を事前に済ませることが条件。

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