万博寄与、5期連続の増収
利用者、関東4.2%増、関西4.5%増
日本民営鉄道協会がまとめた2026年3月期第2四半期(中間期)決算によると、大手16社合計の鉄軌道事業営業収益(売上高)は9027億円で前年同期比4.6%増、5期連続の増収だった。旅客流動の回復や大阪・関西万博の開催効果、訪日客増加などが寄与した。鉄軌道事業営業利益は人件費などの増加で1761億円(前期比3.6%減)となり、4期ぶりの減益。全事業営業利益は2506億円(1.2%減)、経常利益は2645億円(2.6%減)で5期ぶりの減益。【記事提供:交通新聞】
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