全日本空輸(ANA)はこのほど、年末年始期間(12月26日~1月4日)の予約状況を発表した。日並びが良く、予約数は国内、国際線ともに前年度を上回った。
国内線の予約数は前年度比1.2%増の146万9008人で、方面別では、関西が同4.8%増、北海道が2.5%増と堅調。予約率は同2.8%増の84.7%。
国際線の予約数は同11.5%増の26万7510人で、予約率は同3.7%増の86.5%。ハワイ線は2万4774人の予約数で過去最多となった。そのほか、バンコクやシンガポール、ソウル線などアジア方面行きが好調。
ピーク日は国内線の下りが12月27日、上りが1月3、4日。国際線の日本発便は12月27日、海外発便は1月4日。




