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和歌解説と市の観光名所を紹介
和歌山県観光連盟は来年2月23日、和歌山市の魅力を多様な視点で紹介する講座「和歌と豊臣兄弟の視点から紐解く和歌山市講座」を東京都文京区にある東洋文庫と六義園で開く。和歌や豊臣兄弟にまつわる歴史、庭園を切り口に、同市への理解を深めてもらう。
講座は3部構成。第1部では、青山学院大学文学部教授の山本啓介氏が、万葉の時代から歌人に親しまれ、豊臣秀吉も詠んだ景勝地「和歌の浦」について、和歌の名作解説を交えながら紹介。第2部では、観光ガイド和歌山紀州語り部の松浦光次郎氏が、豊臣秀長が築城した和歌山城をはじめとする和歌山市の観光スポットを取り上げる。
第3部は、来年1月21日にリニューアルオープンする東洋文庫の見どころを紹介し、見学時間も設ける。講座終了後には、和歌の浦の情景を写したとされる六義園に場所を移し、ガイド付きで散策。和歌と景観のつながりを体感してもらう。
定員70人、参加費は1人千円(当日現金支払い)。詳細、申し込みは同連盟公式サイト(https://www.wakayama-kanko.or.jp/news/detail_150.html)、問い合わせは和歌山県東京観光センター☎03(3216)8000から。

チラシ(表)

チラシ(裏)




