鉄道旅客協会がこのほど発表した主要旅行業10社の10月の販売概況では、総取扱額は前年同月比7.2%増の2941億3974万円。全部門が前年比増で、国内旅行は9社が上回った。
国内旅行は前年同月比4.1%増の1888億970万円。名鉄観光サービス(6.7%減)を除く9社が前年を上回り、東武トップツアーズ(21.7%増)が最も伸長した。
海外旅行は前年同月比12.7%増の763億1617万円。半数が前年同月を上回った。名鉄観光サービス(24.1%増)や阪急交通社(22.8%増)、KNT―CTホールディングス(22.1%増)が取り扱いを伸ばした。
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