東京会場の様子(11月25日)
JTB旅連事業は、人手不足の解決につなげようと、宿泊施設と外国人材をマッチングするイベントを11月に東京、仙台、大阪の3カ所で開催した。専門学校、日本語学校に通う日本在住の留学生などを中心に外国人材229人が旅館・ホテルの担当者と面接を行った。
東京会場は、11月25日に東京都台東区の会議スペースで開催。東京都内のシティホテル、北海道、静岡県、長野県、新潟県の旅館・ホテルなど7施設の担当者が、ネパール、スリランカ、中国などの外国人材64人と面接した。
東京会場では、在留外国人の採用に特化した総合人材サービスを手掛けるサチファウンデーション(茨城県取手市)の主催。ネパール国内で日本語学校2校を運営し、高度人材、特定技能人材などの紹介に実績がある。
仙台会場は11月27日の開催で宿泊施設7施設、外国人材93人、大阪会場は11月30日の開催で宿泊施設2施設、外国人材72人が参加した。

東京会場の様子(11月25日)




