JNTO
大型国際会議「第20回国際神経・筋学会」（ＩＣＮＭＤ2027）」の開催地が千葉市に決定した。2027年7月7～11日に開催予定。日本での開催は1994年の京都以来、33年ぶり2度目となる。
神経筋疾患に関する最新の知見を提供するとともに、参加者同士のネットワーキングを通じて国際的な連携の促進を図る国際会議。参加予定者数は約1500人、うち海外からの参加者は千人程度が見込まれている。
日本政府観光局（ＪＮＴＯ）は、国際医療福祉大学脳神経内科学の村井弘之教授を中心に、千葉県、千葉市をはじめとする関係者と連携し、「チーム・ジャパン」として誘致活動を支援した。村井教授による国際本部へのプレゼンテーションに加え、国際本部の視察への関係者が一丸となった対応が評価され、誘致成功につながったという。
