三池港
福岡県大牟田市は2026年1月18~24日、世界文化遺産「三池港」=写真=の普段は入ることができない1番岸壁を撮影ポイントとして期間限定で開放する。
三池港では毎年1月と11月の特定の条件がそろう約1週間、”ハミングバード”と呼ばれる港湾の直線上に沈んでいく夕日と海上に現れる「光の航路」を眺めることができる。
特別開放は、世界遺産登録10周年を記念して、より美しい写真が撮れる内港からの撮影を希望する声に答えて実施する。
筑後地区観光協議会は「さまざまな気象条件が重なった時にだけ現れる奇跡的な光景をぜひ見に来てほしい」とコメントしている。
開放期間は1月18~24日の午後4時45分から午後6時まで。日没時間は午後5時45分ごろ。詳細は大牟田市観光おもてなし課まで。

三池港




