阿部賢一町長
群馬県・みなかみ町の情報交換会が11月28日、さいたま市の商業施設内で開催された。地元関係者がウインターシーズンの開幕に向け、オープンを控えるスキー場などの情報発信。国内客の集客はもとより、東京近郊に雪質に優れたスノーエリアがあることを海外に発信し、インバウンドの誘客にもつなげたい考えだ。
スキー場のオープン予定日は、Mt.T by星野リゾート12月20日▽群馬みなかみほうだいぎスキー場12月13日▽奥利根スノーパーク12月13日▽ノルンみなかみスキー場12月18日▽水上高原スキーリゾート12月19日▽ホワイトバレーみなかみ12月20日▽水上高原藤原スキー場12月20日。
みなかみ町の阿部賢一町長は「これからが冬本番。みなかみ町にはさまざまなスキー場があり、ウインタースポーツを楽しんでいただける。雪見の露天風呂も風流、ぜひ日頃の疲れを癒やして来ていただきたい」と呼び掛けた。
みなかみ町観光協会の小野和明専務理事も「みなかみの雪はサラサラと上質で、外国人観光客には、遠くまで行かなくても東京から1時間半ほどでスノーアクティビティを満喫できると紹介している。山の上から素晴らしい雪景色を楽しめるスキー場もあれば、子どもも楽しめるスキー場もある」とPRした。

阿部賢一町長




