宮城県川崎町で来年3月上旬から4月下旬まで(予定)、「『寒ざらしそば』スタンプラリー」が開かれる。
川崎町は昼と夜の気温差が大きいため、香り高いそばができるといわれている。町内で収穫された玄そば(殻付きのそばの実)を清流に浸し、寒風でさらし乾燥させることで甘みが増し、喉越しが良いそばになるという。
イベントは、この同町を代表する味覚の「寒ざらしそば」をより多くの人に味わってもらおうと、町内のそば店5店舗で組織する「みやぎ川崎そば麺棒会」が開催するもの。
同加盟店で食事をし、スタンプラリーカードを提示すると、店からスタンプを捺印。5店のスタンプを集めたら、必要事項を記入し、加盟店に提出する。応募者全員にもれなくざるそば1人前の食事券が贈られる。




