阪急交通社青森営業所はこのほど、2026年2月15日限定で「元安美錦 安治川部屋 朝稽古見学と両国・浅草・隅田川クルーズ2日間の旅」を催行する。安治川部屋の朝稽古見学をはじめ、相撲の町両国の散策、隅田川クルーズや浅草観光も盛り込んだ。
同社は相撲人気が高まる中、日本各地から出発する大相撲観戦ツアーをこれまで実施してきた。今回のツアーで訪れる安治川部屋は青森県出身の親方が指導。11月場所でウクライナ出身の安青錦関が初優勝を飾り、新大関への昇進が決まるなど、注目を集めている。
朝稽古は約2時間にわたって基礎動作の反復や組み手、実践練習などを間近で見学できるほか、安治川親方や力士との写真撮影、懇親会も予定している。専門ガイドの案内のもと両国を散策するほか、初日はちゃんこ鍋の夕食を提供。土産は色紙や番付表など、相撲にまつわるものを用意する。
ツアーは大人2人で1室の場合、1人10万円。出発地は新青森駅と八戸駅のどちらかを選択できる。




