東北索道協会は東北6県のスキー場で今冬も「スキーこどもの日」を実施すると発表した。同企画は平成9年(1997年)の長野冬季五輪を契機に始まった取り組み。子どもたちがスキーなどのウインタースポーツを通じて自然と触れ合い、体力の向上や健全な心身の育成をはかることを目的にしたもので、子ども向けにさまざまな特典を用意する。国土交通省東北運輸局などが後援している。
実施日は原則12月から3月の第3日曜日で、対象者や実施内容はスキー場により異なる。特典内容は、小学生以下のリフト無料やリフト券割引、スキーレンタル料金の優遇、宝探しイベントの実施など多岐にわたる。
なお、積雪や天候によりゲレンデが閉鎖される場合があり、優待内容・実施日も変更となる可能性があるため、参加前には各スキー場への確認が必要。詳細は国土交通省東北運輸局の公式ホームページの新着情報等で確認できる。





