観光庁の村田茂樹長官は11月19日、米国ワシントンD.C.の在米国日本国大使公邸で開催された「日米観光レセプション」に出席した。同イベントは2026年に米国建国250周年、FIFAワールドカップ、WBCなど複数のメガイベントが開催されることを受け、日米の観光関係者の連携を強化することを目的にしたもの。
会場には米国政府・議会関係者や旅行・観光関連団体など約320名が参加した。主催者の山田重夫駐米大使は「来年は米国にとって特別な1年であり、多くの日本人が訪問する。本日をきっかけに観光分野の連携が深化することを期待する」と挨拶。村田長官は「観光関係者と連携し、日本から米国への旅行者の更なる拡大に向けた取組を強化し、両国間の双方向交流の拡大を拡大していく」とスピーチした。
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