観光庁は12月17日、旅行会社や海外教育旅行の導入を検討する教育機関を対象に「海外教育旅行セミナー」をオンライン開催する。観光庁の海外教育旅行プログラム付加価値向上事業の一環で実施するもので、海外教育旅行の意義を専門家が解説するとともに、同事業を活用した学校や旅行会社がプログラムの内容やリアルな体験談を紹介する。
セミナーでは、グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)代表理事の辰野まどか氏が「大人のための世界のとびらの開き方~海外教育旅行を生徒の深い学びの場にするために~」と題した基調講演を実施。海外教育旅行の実施事例として、エムアールシージャパンと関東学院六浦高等学校がブルネイ・ダルサラーム、JTB京都中央支店と立命館高等学校がラオスについて、それぞれ現地体験やプログラム開発の経緯などを紹介する。
開催日時は12月17日15時から16時30分までで、参加費は無料。申込みは専用フォームで12月15日17時まで受付する。





