ELLE SPAのウェイティングルーム
羽田空港第3ターミナル直結の複合施設「羽田エアポートガーデン」内のホテル「ヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港」(東京都大田区)で1日、新たにラグジュアリースパ施設が開業した。旅の拠点でありながら、目的地にもなる体験価値を提供し、上質な滞在を叶える。
同ホテルは住友不動産グループが運営する最上級ブランドで、全160室のリバービューが魅力。24時間対応のルームサービスやコンシェルジュ機能を備え、世界各国から訪れるラグジュアリー層に上質なおもてなしを提供する。
開業したスパ「ELLE(エル)SPA」は、フランスのライフスタイルブランド「ELLE」が手掛けた。同ホテルの宿泊者専用で、スパ付きデイユースプランも利用できる。

ELLE SPAのウェイティングルーム
開業に先立ち、11月19日に開いたプレスイベントでは、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏らが登壇。鳥海氏は、コロナや円安による価値観の変化により、遠方志向と近場志向の”二極化”が進んでいると指摘。「東京でも非日常感を味わえる同ホテルのような場所が求められているのでは」と述べた。また、同ホテルの魅力として多様な「食」の選択肢を挙げ、「ホテルの中で食事をすることも、羽田エアポートガーデンの飲食店に入ることも、空港で買って部屋の中で食べることもできる」と語った。

ヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港




