長野市長(右)とヤマザキ・マリさん
大分県別府市は11月16日、別府ビーコンプラザで「別府ONSENアカデミア2025」を開催した。2016年から始まった同イベントは今回で8回目を数え、温泉の魅力を科学的に検証し、新たな可能性を探る場として定着している。
開会あいさつで長野恭紘別府市長は「単独の市として温泉を深掘りし、効能効果を研究・見える化してきた」と述べ、日本の温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた動きにも言及。「温泉に対する知識を深め、新湯治・ウェルネスの未来を想像してほしい」と期待を寄せた。
研究発表では7テーマが取り上げられた。
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