寄贈式に参加した(左から3人目)長堀頭取、佐久間町長ら(11月20日、千年の苑ラベンダー園)
ラベンダー園を盛り上げたい――。武蔵野銀行は、埼玉県嵐山町と連携したシティプロモーションを展開している。11月20日、その一環として同町の観光スポットの一つ「千年の苑ラベンダー園」に植える苗を寄贈した。
同行は、嵐山町と2024年2月にシティプロモーションに関する連携協定を締結。地域の魅力発信のため、本店ビルの地域創生スペース「M’sSQUARE」でPR展や企業版ふるさと納税のポータルサイト事業者とのマッチングなどに取り組んできた。
千年の苑ラベンダー園はオープンして10年を迎えるが、猛暑などの影響を受けて存続の危機に陥っていた。そこで同行と地域商社むさしの未来パートナーズが協力し、8月からクラウドファンディング「IBUSHIGIN」でラベンダーを活用したハンドソープや石鹸、ジンジャーエールを販売。ラベンダー園の課題解決とともに、魅力発信に寄与した。11月4日までに目標額の100万円を達成し、約136万円が集まり、支援件数は156件となった。支援の結果、寄贈するラベンダー苗は3020株となり、25年度に植栽予定の3500株のうち86%を調達できた。

同日、寄贈式を開いた。佐久間孝光町長は「寄贈されたラベンダーをしっかりと根付かせ、多くの方々に嵐山町を訪れてほしい」と話した。長堀和正頭取は自身もクラファンに参加したことを明かし、「地域金融機関として、町の魅力を広く発信していくことが使命だと再認識した」と述べた。寄贈式後、参加者でラベンダーを植栽した。

寄贈式に参加した(左から3人目)長堀頭取、佐久間町長ら(11月20日、千年の苑ラベンダー園)




