にいがたお宿のガストロノミーをアピールする、新潟女将の会のメンバー
トキエア就航で誘客強化
新潟県旅館ホテル組合(柳一成理事長)は13日、チャペル・ド・コフレ(大阪市)で「にいがたお宿のガストロノミー2025」の宿泊商品発表会を開いた。関西のメディアや旅行業関係者ら約30人が参加。出席者は、今年3月に就航したトキエアの神戸―新潟便を使っての新潟への宿泊や佐渡島の魅力などについて最新情報に触れ、見識を深めた。
にいがたお宿のガストロノミーは「にいがたの朝ごはん」「にいがた地酒の宿」「にいがたお宿の晩ごはん」の三大プロジェクトの総称。2023年から各旅館・ホテルが地元の歴史や文化、自然に根差した食の魅力を発信するとともに、こだわりの特別メニューや体験コンテンツ付き宿泊プランを販売している。
同組合では毎年、東京都内や札幌などで発表会を行っているが、関西での開催は初めて。今年3月からトキエアが神戸―新潟便の定期便を就航、9月からは1日2往復に増便したことなどから、関西からの誘客につなげようと開催した。
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