JR四国は14日、2026年3月期第2四半期連結決算を発表した。瀬戸内国際芸術祭2025、大阪・関西万博、高松駅近くに今年2月に開業したあなぶきアリーナ香川でのイベント、高知県を舞台にしたNHK連続テレビ小説放映などに伴う旅行需要の増加を背景に、建設業を除く全セグメントで増収。経常利益は、受取利息や株式売却益の増加で大幅な増益となり、2000年度の連結決算公表開始以来、経常利益、四半期純利益は最高となった。前期の営業損失は51億2300万円。通期の業績予想は変更ない。【記事提供:交通新聞】
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