左から酒井博、酒井淳、岩上、岡田各氏
旅行業をはじめとする観光事業者・団体による「観光産業キャッシュレス推進協議会」が18日、東京都内で設立総会を開いた。事業者間の決済(BtoB決済)でキャッシュレス化を推進し、業界全体の生産性向上を図ろうと、有志が設立。今後、業界の幅広い事業者・団体の参画を得て、議論を進める方針だ。
国内全体のキャッシュレス決済比率は42.8%(2024年、経済産業省調べ)と、一般消費でのキャッシュレス化が着実に進むものの、「BtoB取引についてのキャッシュレス決済比率は10%にも満たない状況」(同協議会)。
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