観光庁がこのほど発表した主要旅行業者44社・グループの2025年9月分の旅行取扱状況(速報)で、総取扱額は2024年同月比10.0%増の3612億9370万円となった。このうち国内旅行が9.8%増の2073億8060万円、海外旅行が8.5%増の1343億9516万円、外国人旅行が24.5%増の195億1795万円だった。
主要44社の伸び率を見ると、総取扱額で伸び率が最も高かったのは読売旅行で、49.0%増の22億9360万円となった。国内旅行で伸び率が最も高かったのは郵船トラベルで、95.9%増の4億1613万円。海外旅行と訪日旅行は富士急トラベルで、海外旅行が301.0%増の1307万円、訪日旅行が230.4%増の3592万円だった。
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