会場イメージ
長門湯本温泉(山口県長門市)で毎冬行われる明かりのイベント「音信川うたあかり」で、クリスマス期間限定の特別演出「うたあかりノエル」が今回、初開催される。照明デザイナーの長町志穂さん(LEM空間工房)によるクリスマスにちなんだ演出を行うほか、会場に「もみの木ツリー」を設置。木に設置される「星」による光の演出も行う。
音信川うたあかりは、地元長門市出身の童謡詩人、金子みすゞの詩をテーマにした明かりのイベント。今年のクリスマス期間は特別演出を行う。
期間は12月6~25日で、会場は竹林の階段と恩湯広場周辺。期間中毎夜、日没時間(午後5時15分ごろ)から10時まで、明かりを点灯する。「金子みすゞさんの優しい詩と幻想的な光に包まれる特別な風景と、クリスマスならではの演出をお楽しみいただけます」(長門湯本温泉まち株式会社)。
初日の午後5時から恩湯広場で点灯式を開催。「みすゞ少年少女合唱団」による合唱の後、うたあかりノエルの演出がスタートする。
本物のもみの木を使ったもみの木ツリーは11月26日、山口県内の林業家により温泉街に搬入、設置される。

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