JTB旅ホ連が理事会、2026年の創立70周年に存在価値問う 宮崎会長は環境変化に危機感も


JTB旅ホ連の理事会の様子

JTB旅ホ連の理事会の様子

 JTB協定旅館ホテル連盟(以下、旅ホ連)は5日、2025年度第2回理事会を東京都墨田区の東武ホテルレバント東京で開いた。宮﨑光彦会長(愛媛県・道後御湯)は、来年、旅ホ連が設立70周年を迎えることを契機に、団体の存在価値を見つめ直す必要があるとの考えを示したほか、JTBとのパートナーシップを深化させ、国内客室管理ツールの最適運用、国内旅行市場の再構築に取り組む考えを示した。

 旅ホ連は1956年の創設で来年に70周年を迎える。宮﨑会長は「先人たちが大変な思いをしてつくったが、さまざまな外部環境の変化に直面し、このままで旅ホ連はいいのかという危機感を感じている」と述べた。

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