阪急交通社とナビタイムジャパンは10月31日、両社が共同提供するデジタル観光ガイド「TOWN GUIDE By NICHER TRAVEL(タウンガイド バイ ニッチャートラベル)」でスタンプラリー機能の追加と、韓国、台湾、香港、中国本土のインバウンド市場に向けた、多言語対応を開始した。従来の日本語と英語に加え、ハングル、繁体字、簡体字に対応する。
同サービスは、地域独自の魅力を掘り下げ、特定のテーマに沿った観光ガイドの制作と発信を行うもの。今回の機能拡充で、旅行者はLINEと連携したスタンプラリー機能の利用が可能となり、地域をより自由に周遊できる。
スタンプラリーは門司港共創プロジェクトチーム共同事業体が、門司港を舞台にした町田そのこ氏の小説『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』シリーズと連携。実施期間は2026年1月31日まで。スタンプラリーの提供は日本語、ハングル、繁体字で行う。
詳細はhttps://www.nichertravel.jp/townguide/mojiko-tenderness-brothers。




