飯田信用金庫(長野県、宮嶋徹理事長)は、地方創生を目的とした「地域再生支援利子補給金制度」の活用支援に力を入れている。2024年度は支援件数が23件を超え、全国の信用金庫・信用組合でトップとなった。25年度も引き続き支援先が増加している。
同制度は、地域再生事業への融資利子を5年間、最大0.7%補給する仕組みで、事業者は低利で資金を調達できる。利用には地域再生協議会の指定金融機関が参画して、地域再生計画に位置付けられた事業計画の策定が必要。内閣府の決定を経て利子補給がされる。【記事提供:ニッキン】
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