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東武トップツアーズは24日、沖縄県から受託した「沖縄平和啓発プロモーション事業」の一環として、東京都千代田区の神田明神ホールで平和啓発シンポジウム「戦後100年へ残す平和への“想い(うむい)”」を開く。今年で戦後80年を迎え、沖縄県では40の平和関連事業が実施されており、本イベントもその一環。沖縄戦の実践と教訓を次世代へ継承するとともに、平和を願う「沖縄のこころ」を国内外に広く発信する。
シンポジウムは2部構成。第1部「YUNTAKU STAGE」では、沖縄戦の体験をもとに創作された平和劇を上演。沖縄県宜野湾市在住の大城さん(沖縄戦当時11歳)の証言をもとに、沖縄南部のガマ(自然壕)で起きた出来事を脚色したストーリーを若手役者が演じる。続くパネルディスカッションでは、玉城デニー沖縄県知事をはじめ、映画監督の平一紘氏、演劇製作者の永田健作氏、平和ガイドの大田光氏が登壇。「次世代に向け、平和への想いをどう伝えていくか」をテーマに、平和継承の在り方について語り合う。
第2部「UMUI STAGE」では、沖縄出身のアーティスト「MONGOL800」のキヨサク氏が登場。「詩い継ぐ沖縄慰霊の日プロジェクト」の立ち上げ背景や、音楽を通じた平和メッセージの発信について語るほか、「ukulele gypsy キヨサク from mongol800」として楽曲も披露する。
さらに、来場者の参加型企画として未来の世代へ平和のメッセージを託す「PEACE LETTER」も展開。20年後の“戦後100年”へ向けて思いを記してもらう。
入場は無料で定員300人(事前申込制)。詳細、申し込みは専用ページ(https://okinawa-no-kokoro.peatix.com/)から。
まで。

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