1級合格者6人、観光庁の村田長官、検定の関係者で記念撮影
日本旅館における接遇力向上や人材育成を目的とする資格検定「日本の宿おもてなし検定」で、2025年の1級試験に旅館・ホテルのスタッフ6人が合格した。合格者6人が10月28日、観光庁の村田茂樹長官を表敬訪問した。1級試験は今回が9回目で、1級合格者は累計で37人となった。
検定は、日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、JTB協定旅館ホテル連盟が主体となって設立した検定委員会が2009年から実施している。
スタッフを指導・育成できるレベルの1級は難関。25年は23人が受験し、実技や面接を含む最終試験に18人が進み、6人が合格した。25年から最終試験は東京に加え、大阪にも会場を設けた。
表敬訪問では、1級合格者6人が今後の活躍に向けて抱負を語った。
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