「嬉野八十八」全景
佐賀県嬉野温泉の嬉野八十八(うれしのやどや、角谷英彦社長)は、「茶と掛け流しの湯宿」をコンセプトに、嬉野の最大の特産品「嬉野茶」と、「日本三大美肌の湯」と呼ばれる嬉野の湯を存分に味わってもらう。「茶と温泉で心と体が調和していく(ととのう)湯宿を目指す」と同館。
地元の茶農家を同館の「専属茶師」として迎え入れた。「きたの茶園」3代目の北野秀一氏と、「田中製茶工場」3代目の田中宏氏の2人を中心とした茶師が、至宝の茶を自ら点(た)てて、ゲストに振る舞ったり、嬉野茶の文化、歴史、入れ方、味わい方、菓子とのペアリングを伝える「ティーセレモニー」を行う。
二つの源泉を持ち、36の客室(母屋24室、別邸12室)全てで源泉100%掛け流しを実現。大浴場には茶アロマのロウリュウサウナがあり、心ゆくまで体をととのえられる。
嬉野から88キロ圏内の食材を使った厳選料理の数々も味わいたい。
▽佐賀県嬉野市大字下宿丙2400の30。TEL0954(20)2188
公式サイト:https://www.ureshino88.jp

「嬉野八十八」全景




