環境省は11月11日10時半から12時まで、「良好な環境を活用した観光推進ウェビナー」をオンライン開催する。「良好な環境」の観光活用に関心がある、または環境省との連携を検討している地方公共団体、DMO、NPO、観光事業者などを対象に実施するもの。
ここでいう「良好な環境」とは、豊かな水辺や星空、音の風景など、地域特有の五感で感じる自然や文化のことを指す。環境省では今年度から、良好な環境を保全してきた地域において、インバウンド誘客に資する自然資本の磨き上げと利活用に取り組み、インバウンド観光推進を目的としたモデル事業を実施してきた。
ウェビナーでは環境省から事業の概要を説明し、モデル事業実施団体として阪南市と大宜味村観光協会の担当者が登壇し、事例紹介やトークセッションなども行う。
申し込み希望者は専用フォーム経由で申し込む。締切は11月10日12時まで。参加費は無料で、参加定員に上限はない。ウェビナーの詳細は環境省のホームページに掲載されている。




