東京が2年連続1位、京都は2位
旅行先としての日本に世界の注目が集まっている。アメリカの大手旅行雑誌のランキング、北欧の旅行メディアのアワードで、相次いで高い評価を受けた。
アメリカの大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」が7日に発表した読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」で、「世界で最も魅力的な国」として、日本が3年連続1位に選出された。人口50万人以上の都市を対象にした「世界で最も魅力的な大都市」部門では、東京が2年連続1位、京都が2位をそれぞれ獲得した。
日本政府観光局(JNTO)によると、同誌が1988年から実施している「リーダーズ・チョイス・アワード」は、読者が全世界の旅行先を総合的に評価し、次の旅先候補として高い人気を誇るデスティネーションを格付けした読者投票ランキング。
「世界で最も魅力的な国」「世界で最も魅力的な大都市」部門のほか、ホテルやクルーズ部門などのカテゴリーで投票が行われた。25年のアワードの結果は「コンデナスト・トラベラー」公式サイトで閲覧できる。
また、同誌英国版においても、日本は魅力的な国として3位、東京は魅力的な都市の2位に選出された。
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