国土交通省は10月20日、「クルーズ等訪日旅客の受入促進事業」の2次公募で5事業を選定した。同事業は観光立国推進基本計画で掲げる、2025年に「訪日クルーズ旅客250万人」「外国クルーズ船の寄港回数2000回超」「外国クルーズ船の寄港する港湾数を100港」の目標達成に向け、訪日クルーズ需要の確実な取り込みと持続可能なクルーズの振興を目指して実施するもの。港湾管理者や地方公共団体、DMOや民間事業差などが実施する、クルーズ船の寄港促進の取組や寄港地観光促進に向けた取組を補助金で支援する。
2次募集では舞鶴港、宇野港、下関港、北九州港の取組に加え、商船三井クルーズの「受入体制強化とコンテンツ充実によるインバウンド層集客力強化事業」について選定した。詳細は以下の通り。
クルーズ等訪日旅客の受入促進事業 2次公募実施事業(実施主体/事業名(実施場所)
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