東武トップツアーズは10月1日付で「ＧＲＥＥＮ×ＥＸＰＯ 2027統括室」を新設し、2027年に横浜市で開かれる「2027年国際園芸博覧会（ＧＲＥＥＮ×ＥＸＰＯ 2027）」の運営体制を強化すると発表した。
交通輸送本部運営計画の策定や交通輸送本部準備、運営備品の準備検討、シャトルバス調達および輸送管理計画の立案など、大規模輸送インフラに関する業務を担当する。「これまで培ってきた大規模イベント運営のノウハウと、高度なマネジメント力を最大限に生かし、同博覧会の成功に貢献する」と同社。
統括室長は、執行役員営業統括本部特定イベント・顧客開発担当の阿部光太郎氏が兼務する。9月24日開催の取締役会で決定した。
同博覧会は27年3月19日から9月26日の期間、横浜市の旧上瀬谷通信施設で開催。約1500万人の来場が見込まれている。同社は、同博覧会協会から今年度の交通輸送本部運営等業務を受託している。
