
JR西日本は今月31日から11月30日までの金・土曜日、山陽新幹線のグリーン車1両を貸し切り、車内で山陽新幹線沿線地域の地酒やつまみを楽しめる企画「一滴一駅~新幹線酒めぐり~」を実施する。新大阪―博多間で運行。11月16日まで、「tabiwa by WESTER」で予約を受け付けている。
同企画では、純米大吟醸「御前酒 鳳凰」(岡山県、辻本店)、同「幻 赤箱」(広島県、中尾醸造)、大吟醸「極醸 喜多屋」(福岡県、喜多屋)の3種を、それぞれコップ1杯(約180ミリリットル)ずつ提供。気に入った酒は、1杯おかわりできる。つまみは、兵庫県の「伍魚福人気シリーズ 珍極 10種セット」をふるまう。
運行区間は、新大阪―博多間の片道で、「新大阪↓博多乗車プラン」「博多↓新大阪乗車プラン」の2種類を用意(途中駅での乗降は不可)。
運行日は、「新大阪↓博多乗車プラン」は11月1、2、8、9、15、16、22、23、29、30日。新大阪午後1時41分発の「のぞみ27号」を利用。「博多↓新大阪乗車プラン」は、10月31日、11月1、7、8、14、15、21、22、28、29日。金曜日乗車は博多午後7時30分発の「のぞみ270号」、土曜日乗車は同駅午後4時15分発の「のぞみ48号」に乗車する。
定員は、1列車あたり60人。料金は、1人2万9800円(税込み)。乗車資格は20歳以上の大人で、支払いはクレジットカード決済のみ。「tabiwa by WESTER」(アプリまたはWEB)でのみ発売。
プランの詳細は、同サイトの「おすすめキャンペーン」内「毎月2日は西の日キャンペーン」バナーから専用ページに入り、購入できる。