
横浜市観光協会はこのほど、2027年国際園芸博覧会「GREEN×EXPO2027」開催に向けた機運醸成の一環で、観光ブランディング「花の港」を始めた。横浜の象徴「港」と「花」をテーマにさまざまなプロモーションを展開する。
既存事業の「ヨコハマナイトフラワーズ」「ヨコハマプレシャスフラワーズ」、新規事業の「ヨコハマシャワーフラワーズ」の三つの事業を市内の事業者と連携。ナイトフラワーズは週末を中心に横浜港周辺で打ち上げる花火。プレシャスフラワーズは専用サイトによる横浜での記念日の過ごし方の提案。
シャワーフラワーズは、市内の観光スポットを花で彩る「花のインスタレーション」、花で装飾されたカーゴバイク式の観光案内所「ヨコハマフラワーベース」による観光や花に関する情報発信など。ヨコハマフラワーベースは10月11、12日、山下公園(おまつり広場)で行われる「ワールドフェスタ・ヨコハマ2025」に登場。
花にまつわる市内のイベントやさまざまな情報を発信する公式サイト「花の港」を9月19日に立ち上げた。同協会の公式インスタグラムでも関連イベントの情報を発信する。