職員が法被を着て誘導係を務めた（9月22日、明治座、同信金提供）
川口信用金庫（埼玉県、飯田雅弘理事長）は、営業店ごとに組織化している後援会「川信会」を通じた、明治座での「観劇の集い」の集客が定着している。2019年度からの計5回で参加者は5165人と5000人を突破した。
川信会は45カ店中33カ店で組織化。取引先の経営者を中心に計1485人・事業所が加盟する。営業店単位で同会員向けに旅行やセミナーなどを開いていたが、会員からの要望で全店単位での企画として始まったのが「観劇の集い」だった。会員に加え、会員の家族や従業員も参加。1回あたり約1000人の集客につながっている。【記事提供：ニッキン】
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