
石川県は9月20日から、安全に訪れることのできる宿泊施設や観光施設などを指す「今行ける能登」への誘客と観光客の消費を促す取り組みとして、「今行ける能登応援キャンペーン デジタルレシートラリー」の第2弾を開始した。対象店舗を利用し、レシートを撮影して応募すると、能登の特産品が抽選で当たる。
公式サイト「ほっと石川旅ねっと」内に設けた「今行ける能登デジタルマップ」に掲載された能登4市5町(羽咋市、七尾市、輪島市、珠洲市、宝達志水町、中能登町、志賀町、穴水町、能登町)の宿泊施設や観光施設、飲食店、土産物店などが対象。3市町以上の店舗で買い物や食事をした際のレシートや領収書を集め、それぞれを撮影。キャンペーンサイトの応募フォームに画像を添付して送信するだけで応募が完了する。
当選者には、能登牛や魚介の一夜干し詰め合わせ、ブルーベリージャムなど、地域の特産品を贈る。
第2弾は12月19日まで。続く第3弾は翌日から来年3月8日までを予定している。