
福・ふく会席(イメージ)
山口県萩の「萩城三の丸 北門屋敷」(吉村龍一朗社長)は、毛利の居城だった萩城の城内、かつて城を守る重臣たちが居を構えた萩城三ノ丸の毛利一門・吉敷毛利家屋敷跡にたたずむ。世界遺産「萩城下町」の中にある唯一の宿だ。
海と山に抱かれた萩は、春のアマダイ、夏の瀬つきアジ、ウニ、アワビ、冬の「ふく」など新鮮な日本海の幸や、ブランドのむつみ豚、長萩和牛など豊かな食材が集う。宿ではこうした四季折々の旬の恵みを生かした心尽くしの料理でゲストをもてなしてくれる。
これからの冬は「福・ふく会席」がおすすめ。ふく刺し、ふく唐揚げ、ふくちりの3品を中心に、冬の味覚ふくを満喫できる。
地元ブランド牛の長萩和牛は口溶けの良さと良質な脂と肉本来のうま味が特徴。山口県が水揚げ日本一のアマダイは、その名の通り甘味がある高級魚。漁場が港から近く、鮮度抜群だ。
▽山口県萩市堀内210の12。TEL0838(22)7521。
公式サイト:https://www.hokumon.co.jp
福・ふく会席(イメージ)