
トラックから鉄道にシフト 宇都宮-四日市間
JR貨物、NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)グループの日本通運、ホンダは、同社製のEV(電気自動車)「N―VAN e:」に搭載するバッテリーパックの輸送について、トラックから鉄道へモーダルシフトした輸送を開始した。茨城県と三重県の両拠点間のうち、東北線宇都宮貨物ターミナル~関西線四日市間の約500㌔を鉄道輸送するもので、二酸化炭素(CO2)排出量は全区間トラック輸送に比べて年間約698・5㌧の削減(約74・5%減)が期待できる。【記事提供:交通新聞】
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