観光庁は9月19日、「海外教育旅行プログラム付加価値向上事業」で9件を採択したことを発表した。同事業は海外教育旅行のすそ野の拡大をめざす「海外教育旅行の付加価値向上支援事業」を踏まえたもの。観光庁では6月18日から8月18日まで、旅行会社を対象に、SDGsなどの国際的な潮流を盛り込んだ、教育的な付加価値の高い海外教育旅行プログラムの企画案を募集していた。
今回採択されたプログラムの訪問先は台湾、モンゴル、マレーシア、タイ、インド、フィリピン、米国、ドイツ、チェコの9国・地域で、アジアから欧米まで幅広く選ばれた。今後は事務局が各プログラムのブラッシュアップをはかり、有識者の派遣や視察費用のサポートなどを実施。磨き上げられたプログラム企画の成果報告会や事例集の作成、専用ウェブページへの掲載等もおこなう。
選定されたプログラムの詳細は以下の通り。
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