
神戸市は11日、幕末の幕臣、勝海舟や坂本龍馬が関係する「神戸海軍操練所」跡(神戸市中央区)に展示施設を整備すると発表した。神戸港開港160年となる2027年春のオープンを目指す。
操練所は日本初の海軍士官養成機関。勝海舟の進言によって江戸幕府が1864年に創設した。坂本龍馬が塾頭を務めたことでも知られる。
計画では、周辺約2千平方メートルを広場として整備。「遺構の一部に直接見て触れることができ、歴史の展示と休憩施設を備える」という。
神戸市は11日、幕末の幕臣、勝海舟や坂本龍馬が関係する「神戸海軍操練所」跡(神戸市中央区)に展示施設を整備すると発表した。神戸港開港160年となる2027年春のオープンを目指す。
操練所は日本初の海軍士官養成機関。勝海舟の進言によって江戸幕府が1864年に創設した。坂本龍馬が塾頭を務めたことでも知られる。
計画では、周辺約2千平方メートルを広場として整備。「遺構の一部に直接見て触れることができ、歴史の展示と休憩施設を備える」という。